親の言葉で下手になる「危険な3つの言葉」
こんにちは!rio@メンタルトレーナーです!
~自己紹介~
☆山形出身
☆バスケ歴 11年
☆大学で現役活躍中!!
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我が子は頑張っているのに
結果が出ない!!
その原因は、
親の言葉にあるのです。
言葉には、とても影響力があります。
だから、子どものセルフイメージになって
なかなか抜けれない状態
になっているかもしれません。
そこで、今回は、
危険な3つの言葉と
親が子どもにかけるべき言葉をお伝えします。
1.危険な3つの言葉
<結論>
この3つの言葉で下手になります。
①試合だとシュートが入らない
②ミスをしないように
③うちの子はほんとにダメで
親同士の会話や親と子の会話
親と指導者の会話によく出てくる、
「うちの子は全然だめ」
「今日はミスしないようにね!」
ほかの親には褒められても、謙遜して
そのような言葉を言ってはいけません。
使ってはいけない理由を詳しく説明していきます。
①試合だとシュートが入らない
親が子どもに、
「試合だとシュートが入らない子」と
言う親がいます。
セルフイメージで
子どもは言った通りになるのです。
「僕は試合でシュートが入らない!」
「入らない!」
これは、外すイメージが強くなります。
言葉によって、
シュート確率が落ちてしまいます。
そうなると自信を持って
シュートを打つことが出来ません。
〜マイケル・ジョーダンの名言〜
私は大事なショットを外した後のことなんて考えたことがない。もし考えたならいつも悪い結果を思ってしまうからさ。
プロ選手は、当たり前に大切にしています。
試合で入らないのが事実だったとしても、
「入らない」と認めてしまってはいけません。
過去のことは変えることが出来ません。
しかし、考え方やこれから起きる
今や未来は自分のイメージ通りに
変えることができるのです。
それは、
良いイメージを持っていればです。
試合でシュートが入ったイメージを
強くすれば良いのです。
根拠はいりません!
試合でも練習でも、「シュートが入る!」
そう思い込む為に、
絶対にできる、前向きな言葉を
「打てば入る!」
子どもに言ってあげましょう。
②ミスをしないように
これは、指導者によくある話です。
「今日は、ミスをするなよ。」
「ノーマークのレイアップ外すなよ。」
子どもに気おつけさせたい為に言った言葉が
前回のミスを思い出すことになるのです。
この場合、
ミスをしても怖くないように防止策や対処策を
イメージさせるのです。
例えば、
・焦ったらパスをしない。
・ミスをしたら、誰よりも全力で戻って
ファールしてでも抑える。
そうなると、
「ミスしてもカバーできる!」
「ミスしても怖くない!」になるのです。
「ミスするなよ」では言葉が足りません。
これからは、
前後の防止策を付け加えましょう。
③うちの子は本当にダメで
「うちの子はまだまだダメ」
親は謙遜で使いますが、実はこれは危険です⚠️
親の謙遜を言葉通りに
受け止める子どもが多いのです。
もちろん親は謙遜しているのですが、
これを横で聞いていた子どもは
「僕(私)は全然出来ないんだ…」と
言葉通りに受け取ってしまうのです。
褒められた場合、
謙遜する前に「ありがとう」と言いましょう。
「本当にありがとう」
「私も嬉しいです。」
「まだまだ課題はあるみたいだけど」
「もっと頑張っていかなきゃね」
などという、話の流れになると良いです。
2.まとめ
「試合でシュートが入らない」は
絶対に言ってはいけない言葉です。
セルフイメージで、
入らないイメージが強くなり
自信を持ってシュートが打てなくなります。
試合ではシュートが入ると思い込むのです。
「ミスするなよ」では、言葉がありません。
必ず、ミスした時の対処法や
ミスを防ぐ防止策を伝えましょう。
そうすると、ミスが怖くなくなり、
ミスしても取り返せる、
強い気持ちでプレーができます。
もし、子どもが褒められた場合は、
謙遜する前に「ありがとう」を言いましょう。
素直に喜ぶことで、
言った相手も嬉しいです。
みんなの前向きに褒めあえば、
モチベーションが上がります。
前向きだと、笑顔になれます。
そして、感謝があります。
だから、
前向き、笑顔、感謝なのです。
この言葉は、大切にしていきましょう。
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