試合中の大事な場面で悪いイメージをなくす方法

こんにちは!rio@メンタルトレーナーです!

~自己紹介~

☆山形出身

☆バスケ歴 11年

☆大学で現役活躍中!!

 

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試合の勝敗を決める大事な場面(ボール運び、シュート、残り数秒...)で、自分の中で悪いイメージが湧いてしまうことはありませんか?

 

・ミスして流れが変わったら...

・シュート外したら...

など、頭の中で不安や心配だと感じていることありますよね。

 

バスケだけでなく日常生活でも、「緊張して頭が真っ白いなったらどうしよう」ということもあると思います。

 

今回は不安や悪いイメージをなくす方法をお伝えします。

 

 

白と赤のバスケットボールフープ

.悪いイメージが起こる理由

理由は、自分の中でイメージしているからそれを引き起こすのです。

 

「ミスしたくない」と思えば思うほど、そのミスを考えてイメージしているのです。

 

「シュートを外したくない」と思うのも時には危険なのです。

だから、コーチがフリースローで「外すなよ」と声をかけると外してしまいます。

なぜなら、悪いイメージを持ったまま打つからです。

 

「2本中、1本決めよう」という声かけだと、1本以上決まる確率がUPするのは、成功をイメージするという良いイメージの中打てるからです。

 

最初の1本決まると、

2本目も自信を持ってより成功イメージで打てるのです。

2本目はスウィッシュで綺麗なシュートで入ります。

これも心理学では、有効的な方法なのです。

 

悪いイメージが起きたらそればかりを頭の中で考えてしまうのです。

 

それが強いほど、イメージして引き起こしてしまい、整理できないとその不安や心配がそのまま起きてしまいます。

 

これはほんとに恐ろしく、ミスや失敗はイメージすると繰り返されるのです。

 

シュートボールをジャンプする少年のシルエット

2.悪いイメージをなくす方法

悪いイメージをなくす方法は簡単です。

 

ウォッシュアウト思考=洗い流す

 

トイレのように洗い流すのです。

出てきた、出た➡スイッチを押す➡流す

「スイッチを押して流す」この一連の流れを持ちます。

 

自分では解決できない問題に集中しすぎてしまうとき、その問題を自分とは関係のないことだと捉えることです。

自分の深い内面に取り込まれないようにするのです。

 

ウォッシュアウト思考を実践するコツは「手放す」ことです。

悪いイメージ➡スイッチを押す➡流す

 

自分の考えていることを、

その考えを止めることなく、手放すということが必要です。

 

・コーチに怒られたらどうしよう

・調子悪かったらどうしよう

・相手との相性が悪かったらどうしよう

 

自分がどう努力しても変わらない問題について考えることは無駄なので、これもすべて流すのです。

 

今から変えられる自分の可能性に焦点をあてることで、プラス思考になる。

そうすることで、自分自身を高め、コントロールできる部分だけに集中することで、効果的に成果を上げることができるのです。

 

悪いイメージは流して、今の自分がコントロールできることだけに集中する。

 

これに成功イメージを持つともっと強いです。

 

昼間にバスケットボールをしている 2 人の女性

3.3つの手順 

ミスが起きた

  ⇓

またミスしたらどうしよう

(悪いイメージ発生)

  ⇓

深呼吸をしてできると言い聞かせる

(この動作がスイッチ)

このスイッチで洗い流す。

 

このように、自分で決めたスイッチでウォッシュアウト思考を使うのです。

 

茶色の木の床にオレンジ色のバスケットボール

4.まとめ

ウォッシュアウト思考を実践することで、バスケの上達はもちろん、大人になってもビジネスの効率が上がるのです。

 

確実に大事な場面を乗り越えることができ、自分に勝つことができます。

そうすることで、あなたの市場価値は確実に上がっていきます。

 

市場価値が高い自分になるということは、仕事が集まる自分になるということなので、仕事を選べるようになります。

そして、自分の生き方が有利になり、めっちゃ楽しい人生になります。

 

大事な場面に不安はつきものです。

そんな時に、悪いイメージをなくすコツを思い出してください。

 悪いイメージ➡スイッチを押す➡流す

 

 

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